この記事がこんな方におすすめです。
- 5級のおすすめ教材が知りたい
- 教材が多すぎてどれを選べばいいか分からない
本屋さんに行けばズラッと並べられた教材。
正直、どれも同じに見えますよね。
ですが、教材選びで合否が左右されると言っても過言ではないほど、教材選びは重要です。
5級は受験する年齢も幅が広いため、
あなたに合った教材選びが合否の分かれ目ともいえるでしょう。
それでは見ていきましょう^^。
この記事では、オンラインで1,000回以上の指導経験がある英語講師が、
英検5級に向けておすすめ教材をご紹介します。

本サイト運営者のMiOです♪
- TOEIC900、英検準1級
- 息子とおうち英語♪
- インター幼稚園勤務経験
- 保育士資格
テストの内容
5級は、英語の学習を始めて最初の目標となる級で、レベルはおよそ中学初級程度とされています。初歩的な英語を理解することができ、それを使って表現することが求められます。
筆記(25分)、リスニング(約20分)の45分のテストです。
測定技能 | 形式・課題 | 形式・課題詳細 | 問題数 | 問題文の種類 | 解答形式 |
---|---|---|---|---|---|
リーディング | 短文の語句 空所補充 |
文脈に合う適切な語句を補う。 | 15 | 短文 会話文 |
4肢選択 (選択肢印刷) |
会話文の 文空所補充 |
会話文の空所に適切な文や語句を補う。 | 5 | 会話文 | ||
日本文付き短文の語句整序 | 日本文を読み、その意味に合うように与えられた語句を並べ替える。 | 5 | 短文 | ||
リスニング | 会話の 応答文選択 |
会話の最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う。 (放送回数2回、補助イラスト付き) |
10 | 会話文 | 3肢選択 (選択肢読み上げ) |
会話の内容 一致選択 |
会話の内容に関する質問に答える。 (放送回数2回) |
5 | 4肢選択 (選択肢印刷) |
||
イラストの 内容一致選択 |
短文を聞いて、イラストの動作や状況を表すものを選ぶ。 (放送回数2回) |
10 | 短文 | 3肢選択 (選択肢読み上げ) |
- ※目安としては、5級は「中学初級程度」です。
(公益財団法人日本英語検定協会から引用)
テキスト選びで合否に影響
英検は、問題をたくさん解いて練習することが重要です。
知識として取り入れるだけではなく、学んだことを実際に解いてみるところまで網羅した教材が好ましいです。
学んで、解く、
学んで、解く。
この繰り返しが、合格への一番の近道です。
英検5級【過去問編】
過去問集は、教材の中で最も重要な教材と言えるでしょう。
過去問はいわば、過去の答えなのです。
過去問をしっかりこなせば合格にグッと近づきます♩
個々では2つの過去問集を解説します。
あなたに合った過去問集で、しっかり対策をしてください♪
英検5級過去問6回全問題集
こちらは、私が最もおすすめしたい教材です。
- 英検書売上No.1の旺文社出版
- 掲載6回分のリスニング音声が聞けます
- スピーキングテスト対策も可能
英検の教材をいったら旺文社!
そんな英検教材の老舗がロングセラーとして出版している【過去問6回全問題集】。
新しい過去問からさかのぼって6回分もの過去問を収録しています♩
こんなにあれば、分からない単語や文法も、慣れてしまいます。
過去問1冊で合格者が続出するほど、こちらの教材はおすすめです。
ぜひ一度は手に取ってみてください。
英検過去問題集
次に推奨する過去問はこちらです。
- 最新の過去問を5回分収録
- 全リスニング問題を収録した2枚組CD+無料音声アプリ
- 「日本英語検定協会推奨」の教材
英検5級は、英検の入り口です。
問題の出題形式や時間配分などのコツがつかめますので、
過去問を解くことは必須といえるでしょう。
こちらも過去問5回分と申し分のない量です。
リスニングのCD付。
アプリやネットでリスニングを聴くのではなく、
CDで聴きたい方にはこちらの教材をおすすめします♩
英検5級【単語編】
英検5級合格に欠かせないスキルが、【語彙力】です。
語彙力があれば合格できますし、
語彙力がなければ合格は難しい。
それほど語彙力は大切です。
2冊の単語帳を紹介しますので、
あなたやお子さに合った教材を選んで楽しく取り組めるようにしましょう。
でる順パス単
語彙が少ないと感じる方は、こちらの単語帳をおすすめします。
問題を解くにあたっても、語彙が少ないとかなり厳しいです。
単語帳で学んだことを、過去問で確認すると言った形で活用するのが最も効果的です。
絵で覚える単熟語
暗記が苦手な方や、英語初心者の方にもおすすめの単語用教材です。
日本語でも分からない英単語は、絵で見て視覚で覚えましょう♪
単語は単体ではなく、文章全体で覚えるのが基本です。
この教材の良いところは、
学んだ単語を、実際の文章で聞くことができるのです。
学んだ単語がどのような文章で使われるのかまで理解できたら、合格が大きく近づきます。
イラスト多め教材
「小学生のための」と記載されていますが、
過去問がとっつきにくい方にはイラスト多めのこちらの教材をおすすめします。
スピーキングテストまで網羅されているので、1冊あると便利な教材です。
難しい文法なしの教材
こちらの教材は、難しい文法用語を使用しない会話中心の教材です。
「文法って聞いただけで勉強したくなくなる」 という方におすすめの教材です。
まとめ│教材選びが合格への近道
今回ご紹介した教材があれば、合格への近道となることは間違いなしです。
ぜひご自身、またはお子さんに合った教材で合格を目指してください^^。
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