この記事はこんな方向けです。
- 英検準2級を受験予定の方
- ライティングの型を知りたい方
- ライティングで何を書けばいいか分からない方
今回は、英検準2級のライティングについてお話していきます。

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- オンライン英検講師
- TOEIC900、英検準1級
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オンラインで英検を指導しています。
2019年からオンライン講師を始め、
現在2022年6月時点で英検を指導した回数は1,000回を超えました。
指導した生徒さんからは、次々に合格発表のお声をいただいています。
何も書けなかったら、リーディングやリスニングがどれだけ良くても合格には届きません。
難しく聞こえますよね。
ですが、難しく考える必要はありません。
今回ご紹介するライティングは、
覚えることは2つだけ。
これさえ覚えれば、ライティングは楽勝です。
記事を読みながら過去問を解いたり、
見えるところにメモを貼ったりして、合格を目指してください♪
ぜひ最後まで読んで、皆さんのライティング力アップを目指しましょう♪
必ず覚える文法1|By doing so,
早速1つめをご紹介します。
1つめは、By doing so, の文法です。
厳密にいうと、By -ing,の形ですね。
日本語だと、「〇〇することで、〇〇になれる・〇〇になる」のようになります。
例文をご紹介していきましょう。
後ろの文には、助動詞のcanを使う文がおすすめです。
「こうすれば→こうなれる」のように、プロセス〜結果をきれいに書くことができます。
相性がバッチリですよ。
重要なポイント
こちらの文法を使用するときに、重要なポイントをご紹介します。
それが、前と後ろの文の主語は同一人物にしなければいけないことです。
先ほどの例文で解説しましょう。
(人々が)家でご飯を食べることで、人々はお金を節約できる。
(子供が)スポーツをすれば、子供は強くなれる。
(親が)子供にゲームをやらせれば、親は自分たちの時間を確保できる。
このように、前と後ろの文が一致していることを確認しましょう。
前の文では主語が省略されているのは、後ろ文の主語を同じだからです。
ここは必ず気をつけてくださいね。
必ず覚える文法2|it is 形容詞 for 人 to –
2つめは、It is 形容詞 for 人 to不定詞の文法です。
これは大活躍な文法ですので、ぜひ覚えてください。
形容詞の部分には、様々な形容詞を取り入れることができます。
例文をご紹介しましょう。
このように、あなたが書きたい理由に沿った形容詞を選んで書いてくださいね。
その他にも、様々な形容詞があります。
- good
- bad
- sad
- easy
- lonely
- hot
- cold
- loud
- quiet
tooを使用して、「〇〇過ぎる」という文にしてもいいですね。
形容詞さえ覚えれば、何通りにでも使えます。
重要ポイント
この文法を使うポイントは、人の部分をできるだけ具体的に書くことです。
People でも問題ありませんが、可能ならばもう少し限定した言い方を心がけましょう。
- students
- parents
- children
- babies
- women
- men
- girls
- boys
- people who -(どんな人か)
難しく考える必要はありません。
peopleの中でも誰なのか?
自問自答してみましょう。
まとめ|これで合格を狙おう
英検準二級のライティングで必ず使いたい文法を2つ厳選しました。
ご紹介した2つの文法だけで、必ず合格点が狙えますよ。
同じ方法で、何名もの生徒さんを合格に導いてきた経験があります。
ぜひこのふたつの文法を、完璧に使いこなしてください。
これさえ覚えれば、ライティングは楽勝です。
ぜひ実践してくださいね。
ライティングを網羅的に学びたい方は、こちらの記事もおすすめです。
当サイトで1番人気の記事ですので、ぜひ参考にしてください。
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