【産後メンタルが不安定になったら】この7つを試してください

コラム

 

産後のメンタルは、崩れやすいです。

出産で命をかけて頑張ったお母さんには、休みなく「子育て」が待っています。

 

そんなお母さんの支えになればいいなぁと思い、外に出なくてもデトックスになることを7つ集めました。

 

今回ご紹介した7つは、私が1人目を出産した時に効果大な方法です。

出産時に2ℓ近くの出血をしてメンタルがボロボロ、身体もボロボロの時に見つ出しました。

 

どれもおうちでできて、且つ特別なアイテムが必要ありません。

 

毎日子供のために頑張っているお母さんの参考になれば、とても嬉しいです。

 

物理的に距離を置こう

メンタルがボロボロの時、赤ちゃんから物理的に距離を置くことが、すごく重要です。

 

母は常に赤ちゃんの隣にいます。

母になったからには、「いなければいけない」「離れてはいけない」と思う方もいるでしょう。

 

私は1人目を産んだ時、ずっとそう思っていました。

離れてはいけない離れたくない、ずっと隣にいなければ。

 

どんどん自分を追い詰めていました。

 

でも実は、そんなことはないのです。

少し離れることは、実はとても大切なのです。

 

大好きな人でも、ずっと隣にいれば少しは距離を置きたくなりますよね。

 

人間誰しも、1人の時間が必要だと私は考えます。

特に産後のお母さんは体も心もフラフラ。

 

睡眠時間も足りなければ、体力も大幅に削られ、精神的にも体力的にも疲れ果てています。

 

赤ちゃんも大切ですが、お母さんの回復も同じだけ大切なのです。

 

疲れたなぁ、しんどいなぁと思ったら、赤ちゃんと距離を置いてみましょう。

 

赤ちゃんが泣いていないタイミングでトイレに20分程度こもってみたり、

部屋が複数ある場合は他の部屋で過ごしたり。

 

とにかくあなたの視界に、赤ちゃんを入れないことが大切です。

休むためには、物理的な距離はとても重要です。

 

離れた方が、良い距離感を保つことができます。

 

離れるのが少し怖い時は、こんな便利なアイテムがあります。

スマホと連動できる、ベビーモニターです。

巻き戻しができて、どのタイミングで起きたかなど過去に遡れるのは嬉しいですね。

 

アクセサリーをつける

産後、心も体も疲れているお母さんは、おしゃれまで手が回りませんよね。

鏡で見る疲れ果てた自分の顔に落ち込んだり、がっかりしてしまったり。

 

でもセルフケアなんて時間は、これっぽっちも取れません。

 

そこでおすすめしたいのが、アクセサリーです。

出かける予定や誰かと会う予定がなくても、アクセサリーをつけることはおすすめです。

 

アクセサリーは、ほんの数秒でつけることができ、そして取り外しも簡単です。

つけっぱなしができるアクセサリーを用意してもいいでしょう。

 

アクセサリーをつけるだけで、なんだか気分が上がります。

 

ふとした瞬間、目に入るアクセサリーが、自分を母以外の女にしてくれるのです。

 

子供を産んだからといって、その日から急に100%お母さんになるのではありません。

気分が明るくなるアクセサリーやちょっとしたメイクは、女性であることを思い出させてくれる大切な要素といえるでしょう。

 

私はメイクが苦手なのでしませんが、メイクが好きな方はしても良いですね。

 

ふと鏡に映った自分が可愛いと、不安定な気持ちが少し軽くなります。

 

泣く

何が大変と言葉にできなくても、産後のメンタルはボロボロになりやすいのです。

 

残業がなくとも、嫌な上司がいなくとも、新しい命を育てることはすごく大変に感じるでしょう。

私も1人目は、「これが大変!」と言葉に表せず、だけど毎日ずっとずっと大変な日々に心が病んでいきました。

 

ここでおすすめしたいのが、泣くことです。

 

泣くことは恥ずかしいことでは全くありません。

むしろ、重要なことです。

 

泣くことは心のデトックスと思ってください。

1番感情と直結して、精神的な悩みや不安を解決してくれますよ。

 

泣きたいと思ったら、泣きましょう。

泣いていいのです。

 

寂しい、苦しい、そう思った時も、泣いてみましょう。

泣きたくなくなるまで、涙を流し続けましょう。

 

上の子がいたり、涙を見せたくない相手がいる時などは時間を選ぶ必要がありますが、泣きたい時はその時に泣いた方がいいです。

 

泣きたくなくても、なんだかモヤモヤする、気持ちが落ち込んでいるかなって時には、泣ける映画を観て泣くのもおすすめです。

 

とにかく、心のために、泣いてください。

 

寝る

叶わないことだと決めつけず、産後はとにかく寝るに徹しましょう。

 

もちろん、産後は毎日寝不足です。

夜も昼間も眠れないことが多いはずです。

 

ですがそれでも、寝る時間を確保しましょう。

 

睡眠は全てです。

睡眠が全て。

 

赤ちゃんが寝たら、家事や様々なタスクは後回しにして一緒に寝ましょう。

寝るための努力は惜しまず、寝る時間確保のためには全力を尽くしましょう。

 

寝るだけで心の整理にもなり、頭もスッキリするはずです。

夜中モンモンとしてしまう時や、全て投げ出したくなる時も、とりあえず寝ましょう。

 

寝ることで解決することは、私たちが考えているよりもたくさんあります。

 

睡眠は健康に欠かせない要素です。

ぜひ、この記事を読み終わったら寝てください。

 

人と話す

産後、意外と赤ちゃんと自分だけの時間が多いことに気がつくでしょう。

 

あれ、今日は赤ちゃんと以外誰とも話してないな、、私はそんな日がポツポツありました。

そんなことに気がつく時はいつも、メンタルが病んでいます。

 

誰とも話さないことは、心にとって大きな悪影響なのです。

 

話すことはストレス発散にもなります。

なにより、楽しいです。

 

人と話すことで解決したりスッキリすることは皆さん経験があるでしょう。

 

産後は積極的にやってほしいのです。

取り留めもなく、話し続ける。

この発散効果は、学生の時よりも、働いている時よりも、産後が一番あると思います。

 

今の不安な感情や気持ち、心配なことなど、心の中だけに留めておかず、言語化して誰かに伝えましょう。

 

紙に書き出すのもおすすめです。

日記でもいいですし、捨てる前提で書き殴るのもいいですね。

 

言語化することでストレス発散と整理にもなるのでおすすめです。

 

シャワーする

産後はお風呂になかなか入れません。

なのにもかかわらず、赤ちゃんのミルク吐き戻しやおむつ交換の時など、お母さんの洋服も体もどんどん汚れていきます。

 

気分転換も兼ねて、シャワーをすることがおすすめです。

シャワーするだけで、ずいぶん気持ちが変わります。

 

シャンプーの香りや手触りが良くなった髪の毛、ボディークリームの匂いなど、新しい自分に出会うことができますね。

 

産後はなかなか外に出られませんが、シャンプーやクリームは、少し背伸びしたお気に入りのものを見つけるのもおすすめです。

 

使うだけで気持ちが晴れやかになるなんて、お値段以上間違いなしですよ。

ジョンマスターは、私もお気に入りです。

高級シャンプーですが、シャワーの時間をワンランクアップしてくれます。

 

多少面倒臭くても、5分シャワーをするだけで体も心もスッキリするでしょう。

 

赤ちゃんから物理的に距離を置く方法も兼ねて、シャワーはとてもおすすめです。

 

食べる

産後は栄養バランスが崩れています。

 

出産というのは、壮絶な経験です。

血を大量に失ったり、腰が壊滅的になったり、立てなくなったり。

 

でも、自分でご飯を作る気力なんてありません。

 

そんな時は、デリバリーに頼んでしまいましょう。

最近ではUberEatsや出前館など、幅広いジャンルからあなたの好きなメニューを選ぶことができます。

 

こんな時は、お金の心配はそこそこに、好きなものに囲まれましょう。

 

使うべきところは使って、また体力や元気が戻れば自炊を頑張ればいいのです。

産後は、スタミナをつけてより早い回復を目指すことが、家族のためであり、赤ちゃんのためであり、そして何より自分のためなのです。

 

まとめ|とにかくデトックス

産後のお母さんに必要なのは、とにかくデトックスです。

身体のデトックス、心のデトックス。

 

ですので、どちらかだけではなく、どちらもバランス良く必要になります。

心身の健康は、相互関係にあります。

 

今回ご紹介した7つは、私が1人目を出産した時に効果大な方法です。

出産時に2ℓ近くの出血をしてメンタルがボロボロ、身体もボロボロの時に見つ出した7つです。

 

どれもおうちでできて、且つ特別なアイテムが必要ありません。

 

2人目の出産を間近に控えているので、自分へのリマインドも兼ねて書き出してみました。

 

今大変と思っていることや苦しいこと、「終わってくれないかなぁ」と思っていることは必ず終わりがあります。

夜泣きも、ミルク吐き戻しも、全て終わりがあります。

 

詰め過ぎず、今回ご紹介した7つを実践しながら、赤ちゃんにたくさん笑顔を見せられるよう、健康でいてください。

コメント