【完全版】関東労災で出産|実際の入院費用や食事・選んだ理由など全て公開

コラム

この記事はこんな方向けです。

  • 関東労災病院で出産を検討している方
  • 関東労災での妊婦健診の診察料が知りたい方
  • 関東労災での妊婦健診がどんな感じが知りたい方

 

関東労災病院で産科健診を考えていたり、出産を考えていますか?

 

出産は女性にとって一大イベントです。

どの産院を選ぶか、とても迷いますよね。

良い病院で産みたいけど、費用も気になる‥。

ご飯はどうなんだろう‥

私は2人の子供がいますが、どちらも関東労災で妊婦健診〜出産しました。

 

関東労災病院は、

食事がコース料理だったり、マッサージサービスがある個人産院とは違いますが、とってもおすすめな産院です。

 

今回は、こんな内容でお届け。

  • 関東労災病院の産科を選んだ理由
  • 残念なポイント
  • 入院中の食事
  • 健診の費用
  • 入院費用(実際に支払った額
  • 入院時にもらえるもの
  • コロナ禍の変更点

全てご紹介します。

 

結論、私は関東労災病院で出産できて本当に良かったと思っています。

 

現在妊娠中のお母さんの参考になれば嬉しいです。

 

プレママさん向けの無料プレゼントキャンペーンまとめ記事も参考にどうぞ♪

子育てにはお金がかかります‥賢く節約していきましょう!

関東労災を選んだ決め手

私が関東労災病院で良かったなーと思うポイントを5つにまとめました。

 

先に紹介するとこちら。

  • 全室個室
  • 母乳育児を押しつけすぎない
  • 産科入院棟が最上階(9階)
  • 先生や看護師さんが優しい
  • アッサリ対応

ひとつずつ詳しく解説します。

全室個室

関東労災は、入院部屋が全室個室です。

 

私にとって、これが1番の決め手でした。

 

コミュ障の私にとって、相部屋は考えただけでも疲れそうで‥。

それに、自分の赤ちゃんの声も迷惑かなぁと考えてしまうし、逆も然り。

 

個室で、トイレ完備で、洗面台、なんと冷蔵庫まで‥。

プチホテルステイのような気分でした。

 

他人を気にせず過ごせる個室なのは、産院を選ぶ時の決め手になりました。

 

母乳育児を押しすぎない

 

たまに「母乳最高!絶対母乳!!」みたいな産院がありますが、

関東労災は全くそんなことありませんでした。

 

母乳を頑張りたい人はお手伝いしてくれますが、ミルクで育てたい人には母乳を強く勧めてきません。

 

どちらでもいいよースタイルなので、安心でした。

 

もちろん、母乳で育てたいけど出ない!どうすれば分からない!という方には、

助産師さんが丁寧にアドバイスや指導をしてくれます。

 

また、母乳をあげている姿をチェックしてくれて「この方がもっと飲んでくれるよー」「たくさん飲んでくれてるねー」のように励ましてもくれました。

 

産科入院棟が最上階(9階)

 

関東労災病院の産科病棟は、9階。

見晴らしが最高でした!

景色が良く、晴れた日は遠くまで良い眺め。

プチタワマン気分が味わえます。

 

産後の疲れた体と心を、非日常的な空間と景色で癒してくれました。

先生や看護師さんが優しい

 

健診の先生も優しい先生が多く、質問もしやすかったのを覚えています。

女性の先生ばかりで、安心して健診を受けることができました(全ての先生が女性ではありません)。

 

お産を担当してくれた先生も看護師さんも、とにかく優しかったです。

 

我を忘れそうになるくらいの陣痛も、看護師さんが

「痛いよね、うんうん頑張ってる。細く強く息吐こう、そうそう上手上手」

と励ましてくれました。

 

出産直後の処置では、先生が私と会話しながら後処置をしてくれました。

 

「こんな痛み、出産直後じゃないと耐えられませんよねー、本当にもう少しで終わります!お母さん頑張って!あ、今出産で頑張ったのに何度も頑張らせて本当にごめんなさい!でもあと少し!」

面白い先生でした。

 

担当してくれた先生は、

【今何をしていてあとどのくらいで終わるか】を説明してくれました。

 

あとどのくらい我慢すればいいか把握できるのは、とても嬉しかったです。

 

アッサリ対応

 

健診も入院中も、皆さん良い意味でアッサリ対応でした。

 

健診は体重指導もほぼなく、健診もエコーして次の予約取って、健診終了(個人差あり)。

 

私は2人目だったこともあり、質問もほぼなく、ただ赤ちゃんが元気で育っていればそれで十分というタイプでしたので、関東労災はピッタリでした。

 

と言っても、先生に怖い方はひとりもいなかったです。優しい先生ばかりでしたが、変に深入りせず、赤ちゃんのことを第一に健診を進めてくれる方々でした。

 

逆に、先生と長く話したい、先生の方からいろいろ教えてほしい、お腹の赤ちゃんについてあれこれ教えてほしいというお母さんには、関東労災は物足りないかもしれません。

残念ポイント

とはいえ、少し残念なポイントもありました。

 

こちらの2つです。

  • 3Dエコーなし
  • 担当制ではない

残念なポイントをカバーできるコツも合わせてご紹介しますね。

3Dエコーなし

 

関東労災の健診は、3Dエコーがありません。

 

もし3Dを希望するお母さんは、他の医院を当たった方がいいかと思います。

 

私は、赤ちゃんさえ元気なことを確認できれば、こだわりはありませんでした。

 

もちろん、3Dの魅力やメリットはあるかと思いますので、ご自身で判断されるのがいいかなと思います。

担当制ではない

 

関東労災の健診では、担当の先生はつきません。

予約するたびに、毎回違う先生になる可能性も十分あります。

 

ただ1つコツがあります。

それは、良い先生に当たった!と思った時は

「また次回も〇〇先生がいいのですが、先生が健診してくれる日時はいつですか?」

と聞くことです。

 

私もお気に入りの先生がいました。

何度もこの質問をしては、なるべく先生の予定に合わせるようにスケジュールを立てていました(合わないこともありましたが)。

 

先生はだいたい曜日で固定されています。

好きな先生、良いなと思う先生、また「コロコロ先生が変わるのがいや!」と思う方は、ぜひこの質問をしてみてください。

入院中の食事

食事は、産後のお母さんを支える大切な源!

私が入院した4日間の食事を記録しました。

 

入院中の食事は、こちらの記事にまとめてあります。

健診費用まとめ

健診費用は、とても気になりますね。

だいたいどの時期に、どのくらいの費用がかかるんだろう。

 

私は初診から出産まで一貫して、関東労災病院で健診を受けました。

 

全ての費用を表にまとめた記事がこちらです。

なかなかここまで大公開する記事はないです。

関東労災で健診を考えている方は、ぜひ一読してください。

 

入院中にかかった全ての費用

入院中にかかった費用についても、ご紹介します。

 

こちらです。

合計額  632,820円 
出産一時金  −420,000円 
実際に払った額  212,820円 

 

関東労災では、通院中に前金として10万円を支払います。退院時に支払った額は、【実際に払った額】から10万円引いた額でした。

 

健診費用、出産費用は個人差があります。

平日時間内か時間外、また休日祝日かで値段が上下します。

また、経膣出産か帝王切開によっても値段が違いますので、参考程度にしてください。

 

出産にも多額の費用がかかります‥

無料プレゼントを駆使して、上手に育児していきましょう♪

入院時にもらえるもの

 

入院したら、こんなものがもらえます。

  • 産褥ショーツ1枚
  • 授乳用ブラジャー1枚
  • ナプキン類(Lサイズ5枚、Mサイズ20枚)
  • 母乳パッド9組
  • ビデボトル
  • 赤ちゃんのおしりふき3個
  • ガーゼハンカチ5枚
  • 赤ちゃんのおへそ消毒セット
  • へその緒の保管箱

必要なものはほぼ揃っていますね。

 

入院中の、お母さんのパジャマと赤ちゃんの洋服は貸出あり(何枚でも使用してOK)。

コロナ禍の変更点

コロナ禍の変更点が3つありましたので、そちらも共有します。

  • 母子学級
  • 立ち合い出産
  • 面会について

母子学級

 

母子学級は、現在中止されています。

 

その代わりに

母子学級で学ぶことが凝縮された動画のQRコードをいただけます。

YouTubeの限定公開動画でした。

入院中の過ごし方や分娩時などの動画です。

 

質問や疑問があれば、健診時に看護師さんや先生に聞くこともできます。

立ち合い出産

 

立ち合い出産は、パートナーの方のみ可能です。

 

ですがパートナーの方は、陣痛室にずっといることはできません。

「生まれる!」という段階で立ち合いに参加する形になります。

 

出産後は2時間、分娩室で過ごすことができます。

面会について

 

面会は全面禁止ですが、【立ち合いをしていないパートナーの方のみ】15分間の面会ができます。

 

立ち合いを希望したパートナーの方は、面会ができません。

立ち合いをしなかった・又はできなかったパートナーの方でしたら、面会可能です。

 

私の主人は立ち合いをしなかったので、15分間の面会をしました。

面会前は1階と9階で体温を測ります(37度超えたら面会できない)。

そして15分間もタイマーでしっかり時間を測る徹底ぶりでした。

 

15分なんてあっという間‥。

ですが、短時間でも我が子に会えた主人は嬉しそうでした。

 

差し入れについて聞くと、「1度程度なら‥良いよ」と看護師さんが教えてくれました。

私は差し入れはなかったですが、覚えておくと便利ですね。

まとめ|私は好きな産院!

今回は、かんとうろうさい

私は、関東労災病院で出産して本当に良かったと思っています。

 

病院内も綺麗でしたし、食事も美味しく、看護師さんや先生との距離もちょうど良い。

ある程度の自由がきいて、申し分ない健診〜入院生活でした。

 

もし3人目もあるなら、必ず関東労災病院を選びます。

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