岸田政権になり、
給付金が話題となっていますね。
あなたはどのくらいもらえるかを把握していますか?
又は、あなたの配偶者やお子さんは、
いつ、どの程度のお金が支給されるのでしょう。
今回は、子育て世代に最も関わりがある3つの給付金について
わかりやすく解説します。
こちらの3つです。↓(名称も分かりやすくしています)
- 18才以下に10万円
- 住民税非課税世帯に10万円
- 全国民に2万円
現状では制度や支給額、支給方法がコロコロ変わっています。
ですが少しずつ固まってきており、
現状を理解しておく、という点では十分な情報量です。

知らなくてもらい損ねた‥
そんなとりこぼしのないよう、
最後まで読んで給付金の知識をしっかりつけていきましょう。
18才以下に10万円
親の年収が960万円以下の子供(18才以下)が対象です。
10万円と言っても、一括でもらえるわけではありません。
- 現金5万円
- クーポン5万円
支給される時期も異なります。
現金5万円が年内で
クーポン5万円が来春までに支給予定。
最新情報(12.21)
現在、市町村によって先行の5万円の支給が始まっています。
児童手当をもらっている世帯は
申請不要です。
基本的には児童手当が振り込まれる口座に
年内中に振り込まれる予定。
16歳〜18歳(高校生)がいる世帯は申請が必要です。
詳しくは、お住まいの市役所や区役所にて確認する必要があります。
しっかり確認したい方はお住まいの市役所、又は区役所へご連絡ください♩
ちなみに私が住んでいる神奈川県は
郵便物が届きました(児童手当世帯です)。
【令和3年子育て世帯への臨時特別給付金の御案内】
と書かれた紙が届きました。
内容はこちら。
- 受け取れる方
- 申請の有無
- 振り込み予定日
- その他の質問
神奈川県川崎市は先行5万円の振り込みで
残りの5万円は決まり次第別途でおしらせという形でした。
地域で少しずつ支給方法が違うので
各市町村にて確認してください。
住民税非課税世帯に1世帯あたり10万円
住民税が非課税な世帯に、1世帯あたり10万円が支給されます。
住民税が非課税な世帯とは、
- 生活保護を受けている
- 決められた所得以下の世帯
など、住んでいる地域によって該当する方が若干変わります。
最新情報があれば随時更新します!
マイナンバーカード保有者に最大2万円
こちらは全国民がもらえる給付金です。
最大2万円が支給されますが、
他の給付金と比べて少し受け取り方が複雑です。
受け取り方法は全額、
【マイナポイント】で支給されます。
①まず、
マイナンバーカードを持っていない人を対象に、
マイナンバーカードを新規作成すると5,000円分のマイナポイントがもらえます。
(既に持っている方はこの5,000円はもらえません)
②次に、
マイナンバーカードに保険証を登録すると7,500円分のマイナポイントがもらえます。
(これは全員が対象です)
③最後に、
マイナンバーカードとご自身の銀行口座を紐づけると7,500円分がもらえます。
(こちらも全員が対象です)
まとめるとこの図の通りになります。
マイナンバーカード
持っていない |
マイナンバーカード
持っている |
|
マイナンバーカード新規
作成で5,000円 |
○ | × |
カードに保険証を
登録で7,500円 |
○ | ○ |
カードと銀行口座を
紐付けて7,500円 |
○ | ○ |
合計 | 最大20,000円もらえる | 最大15,000円もらえる |
マイナンバーカードの有無でもらえる金額が変わります。
マイナンバーカードを持っていない方は、
この機会に作成して2万円をゲットしましょう♩
詳しい情報は随時更新します。
まだマイナンバーカードを持っていない方は、
下記の記事を参考にしてサクッと作ってみてくださいね♩
まとめ|とりこぼしのないように
今回は、岸田政権後の給付金について解説しました。
特に子育て世代に関連がある給付金内容を分かりやすく解説しましたが、
あなたや家族はどの金額をもらうことができるか把握できたかと思います。
給付金については賛否両論ありますが、
もらえるお金にしっかりもらっておきましょう。
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