この記事はこんな方におすすめです。
- ジュニアNISAについて知りたい方
- ジュニアNISAを始めたいけどやり方が分からない方
- 投資について少し勉強したい方

ジュニアNISAって何?
今回は、ジュニアNISAについてお話していきます。
もし19歳以下のお子さんがいるなら、
ジュニアNISAはガチでおすすめです。
ジュニアNISAとは
ジュニアNISAとは、
2016年からスタートした非課税制度の投資方法です。
子供の将来に向けた資産形成をサポートするために導入されました。
「未成年者少額投資非課税制度」が正式名称。
日本に住む0歳〜18歳までが、
ジュニアNISAの口座開設ができます。
未成年が口座を持つと言っても、
管理するのは親・又は祖父母の場合がほとんどです。
年間80万円の非課税枠があり、
80万円までは税金がかからず運用できるということ。
(普通の特定口座だと、税率20.315%がかかります。)
元々、18歳になるまで払い出しができないため、
使い勝手が悪いとして人気がありませんでした。
人気がないため、2023年で廃止決定。

後1年で廃止なのに、なんで始めるメリットがあるの?
その理由は、こちら。
もう少し詳しく解説します。
要は、
この凄さ‥なんとなく伝わりましたか?
しかも、
廃止後も非課税で運用可能。
やらない手はありません。
もし余剰資金があるなら、やりましょう。
1人目の運用実績・予想額
とまぁ、
ここまで熱く語ってしまいましたが、
投資をやったことがない方がこんな話を聞いても、
怖いだけですよね。

うん、ちょっと怪しいから数字で見せて欲しいな。
私も最初の頃は、
めっちゃ怖かったです。
お金をネットで動かすのも怖かった。
入金するのも怖かった。
証券口座を開設するのも、
お金を投資に回すのも怖かった。
でも今は、
始めて本当に良かったと思っています。

なんでそこまで思うの?
ここからは、数字と具体的な銘柄を公開していきます。
長男の実績
長男の息子は、1歳から証券口座を持っています。
(厳密にいうと、私が勝手に開設しました)
彼の口座では、
1つの投資信託に毎月6万円を入金しています。
(ボーナス月設定で年間80万円マックス運用)
投資先はこちら。↓
息子の投資先は、
彼に様々な経済ニュースや世界に興味を持ってもらえるように全世界にしました。
運用実績
2020年の12月に始めた長男のジュニアNISA。
現在2021年11月の運用実績はこちら。
なかなかスゴイですね。
投資先と金額だけ設定したら、
あとはたまに残高見てネット入金‥くらいです。
このまま予想利回りも見ていきましょう。
予想利回り・1人目
(参照元:野村証券・みらい電卓)
長男のジュニアNISAは、2020年の12月から始めたので、
800,000円(年間マックス額)×3(マックス積立可能年数)+60,000(初年度は60,000円しか積立できなかった)=2,460,000円(元本)
5%の利回りで計算すると、
+4,067,000円です。
3%で計算しても+1,983,000円程度には、なりそうです。
(参照元:野村証券・みらい電卓)
もちろん、非課税。
複利の力が効いていますね。
自己判断と投資は余剰資金
もちろん、投資なのでリスクは伴います。
20年間のうちに暴落もあるでしょうし、利回りがこれよりも減る可能性も十分あります。
ご自身の判断と、余剰資金で行ましょう。
私は、やります。
家族全員分の証券口座は、SBI証券です。
サイトがとても使いやすく、今まで一度もトラブルにあっていません。
楽天経済圏で生活しているは楽天証券がおすすめ。
SBIか楽天で証券口座を持っておけば、
大差はありません。
大差は、
まとめ|やるか、やらないか
具体的な数字も活用してご紹介したので、
少しでも投資に興味がでた方がいましたら嬉しいです。
みらい電卓は、数字をいれるだけで予想利回りを計算してくれます。
様々なシミュレーションサイトがあるので、ぜひ色々試してみてください。
今回は、元本で計算したかったので、こちらを使用しました。
私も、
始めの頃は投資なんて怖いものだ‥と思っていました。
ですが、
長期投資・インデックス
この2つに出会ってから、私の投資生活は一気に楽しくストレスフリーに。
ぜひ皆さんも、
ご自身の投資スタイルを見つけて、
快適な投資生活を築いてください。
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