必読決定の【スタンフォード大学 夢をかなえる集中講義】ついに後編です!
読んで行動すれば必ず人生が変わる一冊、下記からも購入できます。
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前編中編も過去に記事にしています。
そちらも合わせて読んでから本書を実際に読むと、理解度がグッと増しますよ^^。


それでは要点を見ていきましょう。
共感される物語
何か新しいことを始める時、家族や友人、身近な人たちにも共感してもらうことが、とても大きな原動力になります。
私自身、起業に向けての準備段階ですが、主人と起業についての話し合いの時間を設けてもらっています。
起業に対する熱意であったり具体的な計画、現状の課題は何か、目指す場所はどこか。
聞いてもらうことでアドバイスをもらったり、方向性を一緒に確認したり、、。
私の夢を共感してもらうことは、私の今やっていることへの大きな原動力や持続力、やる気に直結しています。
共感とは、「心に残る物語」なのです。
その物語には4つの原則があります。
- 理解しやすい
- 意外性がある
- 信頼できる
- 心を揺さぶられる
物語に力があれば、応援したいと思う人が出てくるはずです。
自分が描く夢には、人を巻き込む力が必要なのです。
プレゼンの基本
プレゼンテーションは、社会においてとても大きな役割を果たしていると私は思います。
ですが日本の教育方針の中には、プレゼンテーションの時間がアメリカやヨーロッパ各国と比べてすごく乏しいです。
そこで、本書ではこのような「物語の骨組み」を使用して、プレゼンテーション力を身につけましょう。
使用する骨組みはこちらです。
- 昔々、。
- 毎日、。
- ところがある日、。
- その結果、。
- その結果、。
- その結果、。
- それ以来、。
私も実際に作ってみたいと思います^^。
- 昔々、不登校の女の子がいました。
- 毎日部屋で絵を描いたり夜中に散歩したり、人と会わないように生活していました。
- ところがある日、ラジオから流れてきた洋楽に魅了され、英語の勉強を始めたのです。
- その結果、英語系専門学校では常に成績優秀、首席で卒業できました。
- その結果、インターナショナルスクールでネイティブの方々と働くことができたのです。
- その結果、コロナ渦を活かし、オンラインで150名以上の生徒様の英語指導をしています。
- それ以来、英語を楽しいと思ってもらえるようなレッスンを日々精進中です。
プレゼン力は、子供のうちから身につけたい力の1つです。
勉強だけではなく、将来ビジネスの場においても必ず必要とされるスキルなのです。
プレゼンテーション力は、英検にもとても効果的です。
英検指導を行っていても、Writing力とSpeaking力が足りない生徒様が圧倒的に多いです。
日本の公教育が、Writing力やSpeaking力の足かせになっていると、私は考えています。
私のレッスンにもプレゼンテーションを取り入れ、日本で育っても世界で通用できるプレゼン力のある子供たちを指導していけたらいいなと考えております^^。
失敗は本当にダメ?
致命傷だけは避ければ、思う存分失敗してもいい
これは私が尊敬するユーチューバー、両学長の言葉です。
(この方のYouTubeを毎朝聞くのが日課です^^。)
本書でもこのことについて述べています。
自転車の練習と一緒。
大けがは避けるようにして、何度も転びながら習得していくものです。
勉強もビジネスも同じです。
失敗から学ぶことの方が多いのです。
私たちは行動と経験を通して価値観を形成し、それを十分に強化されると行動せずとも判断ができるようになるのです。
つまり、大人になればなるほど、どうすれば成功か、どうすれば失敗かが分かってくるのです。
このことは決して悪いことではありませんが、自分の価値観だけで決めつけるのは、あまり良くありません。
特に現代社会のような、不確実性の高い外部環境が大きく変わった時は逆効果になることがあります。
とりあえず行動。
とにかく行動。
1歩踏み出すことで、自分が思い描いていた失敗ではなく、大きな学びが得られるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本書は著者の体験談や有名企業の話、様々な実験結果などを交えながら話が進むので、サクサク読めます。
そして、各章の終わりには課題が出され、それぞれとても面白い課題です。
気になる方はぜひ読んでみてください。
一読の価値、大いにありです!
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本日も読んでいただきありがとうございました。
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