
最近スマホを見過ぎなような気がするなぁ‥

なんだか1日が早く過ぎる‥やりたいことができないのはなんでだろう‥
そう、ふと思ったことはありませんか。
現代に生きる私たちは、スマホやSNSが欠かせません。
既に隣にあり、1日に何度も手に取る存在でしょう。
1日にスマホを使用する時間は、平均3時間46分。
コロナの影響で、使用時間は年々増えています。

することがなくてとりあえずスマホ‥スマホを見ても時間つぶしになっている‥

その時は「すごい!」と思う投稿でも、明日には忘れていることが多い‥
ですが使用時間をゼロにすることも、現代では不可能に近いのではないでしょうか。
こちらの記事では、こんなお悩みを解決できます。
- デジタルデトックスを始めたいけど、どうやってやればいいのだろう。
- やってみたいけど、どんな効果があるのだろう。
- 自分で管理できないけど、良い方法はあるのかな。
私も実際にデジタルデトックスをしていて、効果は絶大です。
ご自身に合ったデジタルデトックスで、あなたの時間を増やしてください。
参考動画
私がデジタルデトックスを始めようとしたとき、一番に意識したことが【失敗したくない】。
なんとなく自己流で進めて、
「なんもメリットないな、つまらないな、スマホ見よ」に戻りたくなかったのです。
そのため、検索したり動画を見たりして、正しい効果的な方法を探しました。
そしてたどり着いたのが、こちらの動画です。
こちらの動画が、デジタルデトックスについて詳しく解説しています。
- 話し手の女性がなぜデジタルデトックスを実行したのか
- その方法
- その効果
網羅的に説明している動画は、こちらが一番詳しかったです。
‥余談ですが、英語をとてもハキハキ話してくれて、スピードも早過ぎないのでリスニングにもおすすめな動画です。
この女性が紹介する【方法】が最も効果的だなと思い、私の記事でもご紹介します。
大切な5つの質問
デジタルデトックスは、始める前が最重要です。
事前準備で、9割上手くいくか失敗するかが決まります。
事前準備は、5つの質問から構成されます。
ぜひこちらの質問を、ご自身に聞いてください。
この5つです。
- どうしてデジタルデトックスをしたいのか?
- なぜスマホを見てしまうのか?
- 何で埋めるか?←重要
- 周りに伝えよう
- ゴールはどこ?
1つずつ詳しく解説します。
どうしてデジタルデトックスをしたいのか?
デジタルデトックスをしたい理由、始める理由について、考えてみましょう。
人それぞれ、様々だと思います。
私の場合、なんとなくスマホを見すぎているなぁ‥と感じることはありました。
ですが、それだけでは、始めるまでに至らなかった。
まぁ、ほとんどの人がこんなもんでしょ?
なんて思っていましたから。
ですが、たまたまスマホの平均使用時間を調べてみると、なんと6時間以上だったのです。
これには驚きました。
私はワンオペで、専業主婦としてずっと息子と一緒にいます。
起きている時間を16時間だとすると、約3分の1もの時間をスマホに費やしていることが発覚。
なんてもったいない。
しかもスマホを見て大切な情報を入手できていればいいのですが、私は全くでした。
これはさすがに変えなければ‥。
これが、私の始めるきっかけでした。
なぜスマホを見てしまうのか?
次に自問自答したいことが、【なぜスマホを見てしまうのか?】です。

見たくないとは分かっていても、なぜか見てしまう‥。
その理由を、考えてみるのです。
私の場合、【なんとなく】です。
理由になっていないかもしれませんが‥。
- 料理をするとき【なんとなく】YouTubeを見てしまう
- 家事がひと段落したら【なんとなく】インスタを見てしまう
- 寝る前に【なんとなく】Twitterを見てしまう
このように、【なんとなく】スマホに手が伸びてしまっている状態です。
重要な情報を収集しているのなら良いかもしれませんが、いつも重要な情報は回ってきませんよね。
だいたいの情報は、流し読み→明日には忘れている事ばかりです。
私の原因は、【なんとなく】でした。
何で埋めるか?←重要
デジタルデトックスを始める上で一番大切なこと。
ここが一番重要です。
例えば、実際にデジタルデトックスを始めてみたとします。

もうスマホは触らない!SNSは見ないぞ!
自分にこう宣言する人が多いはずです。
ですが、1日の大半をスマホを見て過ごしている私たちからすると、急にスマホ時間がなくなるのに耐えられません。

見たい‥見たいのに見てはいけない‥めっちゃスクロールしたいのに‥
こんな禁断症状のような状態では、デジタルデトックスは長続きしません。
すぐに反動がきて、またスキマ時間を全てスマホに費やしている自分がいるのです。
ダイエットと同じですね。
我慢しすぎると、あとで爆発的なストレス発散が欲しくなる。
要は、スマホを見ていた時間を何をして埋めるか?です。
私の場合だとこんな感じです。
- 子供・家族との時間
- 園芸
- 読書
- ブログ
- 料理
自分の好きなこと・してみたかったことを紙に書き出してみるのです。
この他にも様々ありますね。
- 絵を描く
- スポーツをする
- 写真を撮る
- 勉強をする
- 掃除をする
- 趣味に没頭する
- 新しい趣味を見つける
自分がスマホを触っている時間にできることは思いのほかたくさんあります。
それだけスマホを何気なく見ている証拠です。
周りに伝えよう
だいたいの準備が整ったら、周りに伝えましょう。
理由は2つあります。
- 1つは周りのため
- もう1つは自分のため
1つめは、SNSで繋がっている方が不信に思わないための配慮とも言えます。

今までSNSでつながりがあったのに急に連絡が途絶えた‥何かあったのかな‥
このように、周りを不安にさせてしまうかもしれません。
つながりがある方だけにでも、デジタルデトックスをするために少しSNSを離れる旨を伝えるのが親切ですね。
とはいえ、私の場合は全く関係ありませんでした。
SNSは見る専門でしたので、伝える人なんていません。
やめたければいつでもやめられる状態です。
ですが唯一、私が事前に伝えた相手は主人でした。
これがもう1つの理由、自分のために当てはまります。
主人や子供、家族や身近な人に伝えることで、彼らが見張っていてくれるのです。
自分なら「ちょっとだけ‥」と思っていても周りが止めてくれたりするのは、ダイエットや勉強でもいえますね。
デジタルデトックスも同じです。
- 周りのための配慮として伝える
- 自分に甘えないために伝える
周りに伝えると、気合が入りますね。
ゴールはどこ?
ゴールはどこなのか?
これを事前に決めておくことをおすすめします。
ですがゴールと言っても、1日限りのゴールではありません。
私の場合、【スマホは1日1時間以内】にしました。
SNSを見ないのだから、家族や仕事の連絡だけで済むでしょう。
それなら1時間もあれば十分です。
そしてゴールを決める時に大切なのが、【例外】です。
全てを急にゼロにするのは難しいでしょう。
私も、調べものを一切ネットに頼らないのは無理でした。
毎日のように図書館に行って資料を探すわけにもいきません。
私の例外は、【パソコンは使って良し】にしています。
まだタイピングが上達中なので、私にとってパソコンを使うことはスマホよりも大変。
長時間使っていたい、とはならないのです。
だからこそ、調べたいことや気になることは全てパソコンで行うことにしました。
タイピング練習もかねて。
その他にも、例外は人によって様々でしょう。
- 日曜だけは制限なく使う
- 仕事は別
- 収益になっているSNSは辞めない
自分に合ったゴール・例外を組み合わせて自分なりのルールを作ること。
それが快適にデジタルデトックスを実践できるコツです。
それでもスマホを見てしまう!対処法

それでもスマホに手が伸びてしまう‥自分で管理することができない‥
そんな方には、【タイムロッキングコンテナ】がおすすめです。
自分で時間を設定して、タイマーがゼロになるまで開きません。
時間は最短1分から、最長約10日間の設定が可能です。
サイズはスマホはもちろんのこと、iPad9.7インチまで収納できます。
レビューには、XLサイズでIPadPro11インチが入ったという声も。
大きなサイズのものでも、本体を鍵付きの箱に閉まって、鍵をこちらのコンテナに収納する、という方法もあります。
まとめ|0か10ではない
デジタルデトックスについて、最適な方法とおすすめアイテムをご紹介しました。
私はデジタルデトックスを始めてからまだ日が浅いですが、既に効果を実感しています。
しなければいけないことを後回しにせず、より行動的になり、周りに目が行き届くようになり、何より時間が増えました。
デジタルデトックスに正解はありません。
自分なりの方法を探し出し、スマホとの良い距離感を保っていくことが、1人1人の最適解だと私は考えます。
ぜひご自身の目的と生活に合ったデジタルデトックスで人生をもう一歩、豊かにしてみませんか。
始めるなら今ですよ。
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