【病院着いてから45分で出産】コロナ禍での第二子の出産レポ

2人目妊娠奮闘記

 

7月15日に、第二子となる男の子を出産しました。

 

病院に着いてから、まさかの45分というスピード出産でした。

 

今回は出産レポ。

最後の健診から出産までの経験を、ツラツラ語っていきます。

 

MiO
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37週3日目|内診グリグリ

2022.07.14のこの日が、最後の健診となりました。

正午の健診でした。

 

エコーでは、元気な赤ちゃんを確認。

推定体重は、2,700-2,800gでした。

 

正期産なので、内診も。

ここで、子宮口が3cm開いていると言われました。

 

早く産みたいことをなんとなく伝えると、「じゃあちょっと刺激しとくねー」と先生。

そのまま、かの有名な【内診グリグリ】。

 

内診グリグリとは、正式には「卵膜剥離(らんまくはくり)」といわれます。

詳しくはこちらのサイトを参考にしてください↓。

臨月の内診ぐりぐりとは?痛いって本当?目的や効果について解説【産婦人科医監修】 | ままのて
「内診ぐりぐり」とは、臨月の出産が近づいてきたころの妊婦健診で、陣痛や子宮口が開くのを促すために子宮口をぐりぐりと刺激する卵膜剥離の処置を指した言葉です。「痛い?」「絶対にやらないといけないの?」など、不安になりますよね。臨月の内診ぐりぐりの目的や痛み、内心出血など起こりえる症状について産婦人科医監修で解説します。

 

長男の時は、内診グリグリの3日後に産まれました。

今回もグリグリで、数日以内に産まれるかなぁなんて考えながら帰宅。

 

グリグリ自体はそこまで痛くなく、内診直後も、かるーい腹痛程度でした。

長男の異変

最後の健診には長男も行ったのですが、帰ってきてからずっと大泣き。

 

「行かない、行かない」と、

なにかを察したように同じ言葉を連呼しながら、涙を流す長男。

 

上の子は、分かるんでしょうね。

母の違い、産気、かすかな違いを。

 

「大丈夫だよ、今日はもう病院行かないよ。ずっと一緒だよ」と伝えると、徐々に泣き止みました。

夕方|少しずつ張ってくる

内診グリグリから3-4時間後。

少しずつ、陣痛の予兆みたいな腹痛が始まりました。

お尻の下がズーンと痛く、痛みに波がある感じ。

 

とは言っても、余裕で耐えられる痛さです。

痛みの波がきている時も、話せるし歩ける程度。

 

ただ、お尻をまっすぐ下にして座ることはできなかったです。

赤ちゃんが、少しずつ下へ下へと押しているのが分かりました。

 

この時間帯から、食欲が全く無くなりました。

なにも食べたくないし、食べても戻ってくる。

夜ご飯は、なにも食べることができず。

 

22時前に帰宅した主人と、今日の出来事や現在の痛みの程度など話しあって、少し気分転換。

「明日には会えそうかなー」なんて、ちょっとワクワクしたり。

 

まだまだ痛みに耐えられたので、早々に就寝しました。

痛みに耐えられる時に寝るの、超重要。!

 

この日は、10-15分間隔で陣痛がきていました。

陣痛自体が弱く、耐えられるので病院には連絡しませんでした。

37週4日目|出産16時間前

4時に目が覚めました。

昨日から続く微弱な陣痛と、長男の寝相(抱きついてきてくれた)でパチっと起きました。

 

まだまだ耐えられる痛みですが、ほんの少し強くなってきたかも。

 

横になっていると、あまり痛みを感じません。

立っていると、赤ちゃんがどんどん押してくる感じ。痛い。

 

長男の察し能力高し。

私が起きてすぐ、彼も起きてきました。

いつもより甘えん坊。

 

この時、10-15分間隔。

昨晩から変わりません。

出産当日|午前中の過ごし方

午前中はまだ体力があったので、長男とお菓子作りをしていました。

これが、気が紛れてよかった。

 

お菓子作りの最中も陣痛がきましたが、波は約1分で過ぎ去ります。

それだけ耐えれば問題なし!

 

1分我慢して、またお菓子作りに戻る。

これを繰り返しました。

 

この時、8-13分間隔。

少しだけ痛みが増してきたかな、という感じ。

 

この日、主人は仕事でしたが半休リモートワークに変更してもらいました。

感謝!

午後から一気に

主人と長男にお昼ご飯を作り、作っていたお菓子も焼けて、一息ついた頃。

主人のリモートワークが始まった頃でした。

 

12時頃だったかな?

段々と、痛みが強くなってきた。

横になっていればまだマシだけど、少しでも立つと、陣痛が促進されるのがよく分かる。

 

主人のリモートワークが終わるまで(16:30頃)は家にいたい…

そう思い、ずっと横になっていました。

 

間隔は8-10分程度。

間隔はあまり変わりないですが、痛みが徐々に増してきた時間帯です。

15時|もう待てないかも

主人のリモートワークが終わるまでなんとかなる…なんて思っていましたが、15時を過ぎると立っているのがやっとの痛さへ。

 

30分様子を見ても、痛みは募る一方。

赤ちゃんがどんどん押して、下へ下へと押してくるのが分かります。

まだ立っていられる痛さ。

でも、痛みは増す一方

 

16時過ぎ、とりあえず主人に連絡。

「病院行きたいかも。悩む」

 

するとすぐ、

「電話しよう」と返信。

 

そのまま病院へ電話しました。

「すぐ来て」とのことでした。

 

そしてタクシーへ電話、するもここで大問題!

雨の日だったので、タクシーが1台もつかまらない

3件電話しても、1台も空いていないとのことでした。

 

これは緊急事態。

タイミング良く主人のリモートワークが終わり、相談すると、「うちの両親にすぐ来てもらおう」とのこと。

 

義両親にこんなに痛がっている姿を見られたくない…なんて思っていましたが、もう仕方ない!頼むしか病院へ行けない!

 

すぐ来てもらいました。

雨の中病院へ

雨の中、家族全員で病院へ向かうことに。

 

車に乗る前は我慢できる痛さでしたが、車でどんどん促進される陣痛

ブレーキや曲がる時の重力、振動など、全てがお腹に響く…!
乗っているだけで、超痛くなってきました。

病院へ到着。時刻は17:20。

すぐさま産科病棟へ。

主人が荷物を運んでくれました。

 

ちなみに立ち会いはなし

コロナの観点から、主人に感染リスクが高まることを今してほしくないと、私が判断しました。

 

ここで主人とはお別れ。

 

陣痛室まで歩くのが精一杯。

お部屋で、早々にエコーや赤ちゃんの心電図を測る機械等を装着。

 

内診もしてもらい、この時すでに、子宮口は6-7cm開いているとのこと。

 

陣痛はというと、3-5分間隔。

痛みは、しっかり呼吸しないと泣きそうなレベル。

 

呼吸は、細く細く、なるべく細く息を吐き続けること。

こうすることで、なんとか力まずに、赤ちゃんへ酸素を送り続けることができました。

痛さで呼吸を止めることで、赤ちゃんが酸欠になりやすいみたいです。

まだ力まない段階では、しっかり酸素を送ることを意識しました。

 

この日は分娩室が埋まっている様子。

「分娩台の消毒が終わり次第、分娩室行くよー!まだ着いて15分しか経ってないよ笑」と看護師さん。少し笑っていました笑。

 

到着から約20分で、分娩室へ移動。

移動は徒歩!

分娩室は陣痛室の目の前ですが、その距離でも万里の長城並みに遠く感じました。

 

陣痛の波がおさまった瞬間、歩き始め!…ですが、間隔がどんどん狭まっているので、分娩室一歩手前で大きな陣痛が…!

 

陣痛室前で、看護師さんのサポートを借りながらなんとか力み逃し。

ようやく分娩台へ

分娩台台に上がってからは、看護師さんがバタバタと準備をしていました。

 

足の場所や点滴準備、赤ちゃんを入れるコット、シーツ等々。

私が陣痛の荒波と戦っている最中でも冷静な看護師さん、心強かったです!

 

準備をしながらも、私の様子を逐一確認。

「あーもう子宮口も全開に近いね。破水しちゃった方が楽だ。先生呼んできて!破水するよ!」と看護師さん。

 

次の陣痛で、指のようなもので中をバチン、バチンと弾かれました。

次の瞬間、バシャンと凄い勢いで羊水が流れ出しました。破水です。

 

破水したなら、ゴールはもう近し!

 

看護師さんも、「次の波から力んでいこー!」

と、赤ちゃんを出す準備が、私も看護師さんも万端。

 

波はすぐ来ます。

波が来た瞬間、渾身の力で踏ん張る!

日常ではあり得ないほど、長く、長く踏ん張ります。

息が続く限り、押して、押して。

 

なるべく目は開けて、おへそを見るように踏ん張って!と看護師さん。

いやもう痛すぎてそれところでは…と身体がのけぞって、心が折れそうになりながらもなんとか従う私。

 

「少し産道が狭くて、赤ちゃんが出てこられないね。少し先生の処置入ります!」と看護師さん。

チョキンチョキンと、少し会陰切開されました。

 

切開直後の波で、一気に大きなものが出そうに…!

2022.07.14|18:14

ドルン。

 

「…おぎゃああ!!!ぎゃああぁあ!」

 

産みました。

新しい命を、この世界に。

 

お腹の中で10ヶ月間生きてくれた子の、声。

私のお腹を蹴っていた、足。

私と主人譲りのしっかりした大きな頭。

長男と同じ、少なめの毛量。

 

あの赤ちゃんが、新しい家族。

 

安心と、歓喜と、感動と、。

何にも代え難い瞬間でした。

産まれた時刻は18:14。

陣痛室に移ってから、約45分でお腹の子に会えました。

感動も束の間

感動している暇もなく、お産後の処置がすぐに始まりました。

 

これが、拷問級に痛いのです。

 

会陰切開と、少し裂けてしまったので、チクチク縫い始める先生。

「麻酔しますねー」と言って注射を打たれる。

ですが、お産直後で敏感になっているからなのか、麻酔が効いている様子が一切ない。

 

針が皮膚に入って抜けて、糸がビーッと。

ヂクヂク縫われているのを感じます。これが、悶絶級な拷問でした。

 

麻酔なしで、縫われている。

いや言葉だけでも痛すぎる。

 

麻酔を足しつつ、ヂクヂクヂクヂク。

もういっそ、全身麻酔にして…!と泣きそうになりました。

 

その後、子宮の中を確認されます。

見ていないので想像ですが、先生の素手が膣から入り、中をグリングリン。

もう痛い通り越して、「お願いしますやめてください本当に謝りますからなんでもしますから」状態。

 

子宮内で血の塊があると、回復の妨げになるらしく、入念にグリングリン。

 

お産直後でないと、この痛みには耐えられないですよねーと先生。

いや直後でも意識飛びそうです先生。

 

なんとか処置が終わりました。

出産よりも痛かったかも。

自分でコントロールできない痛さに、何度も意識が飛びそうになりました。

念願の抱っこ

お産と処置、2つの山を越えたら、念願の抱っこタイム!

 

小さくて、ふわふわで、全てが愛おしい。

片手で持てる、この軽さ。

こんなに小さい命が、一生懸命お腹で生きていたなんて。

尊すぎる。

人間って、本当に尊い。

 

ありがとう、本当にありがとう。

まとめ|命は尊い

第二子の出産レポでした。

 

今回の出産は、病院に着いてから約45分というスピード出産でした。

 

ですが、時間はあまり関係ありません。

もちろん、時間が短ければお母さんへの負担は少なくなります。

 

ですが、初産の方や陣痛が長いのは、個人差です。

私も1人目の時は約8-10時間かかりましたし、出血も1,800mlを超えました。

 

それよりも大切なことは、新しい命を産む、ということです。

プロセスがどうであれ、新しい命をこの世界に生み出す行為が1番尊いのです。

 

このレポを読んで、少しでも勇気づけられたり、参考になれば嬉しいです。

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