冬休みになると、英検対策でレッスンを受けてくださる方が大勢います。
皆さん本当にモチベーションが高く、私も刺激されます。
いつもありがとうございます^^。
本日は準2級の生徒様の解答と修正点をご紹介。
最近私のレッスンを受け始めた生徒様ですが、元々の英語力が素晴らしく、特にWriting力は非常に高いです。
それでは質問から見ていきましょう。
今回の質問
今回の質問はこちらです。
準2級のポイントはこの2つです。
- 50~60語を目安に書くこと
- 理由を2つ書くこと
では生徒様の解答を見ていきましょう。
生徒様の解答
生徒様の解答がこちらです。
とても良く書けていて、合格点です。
少しだけスペルミスや抜けている単語があるので、修正していきましょう。
修正文
修正文がこちらです。
修正ポイントは、複数形単数形です。
この場合のBodyやBrainは、複数に直しましょう。
身体や脳は一人1つありますよね。
みんなで一つの体を共有しているわけではありません。
例を挙げてみましょう。
We read a book. (みんなで1冊の本を読みました。)
We read books. (この文だと、本は2冊以上読んだことになります。)
複数単数の違いは、いつも気を付けながら書きましょう。
everyday は繋げて書くと形容詞になり、「日常の」という意味になります。
“I want to take everyday conversation lessons.” (日常会話のレッスンを受けたい)
every dayは時間を表す副詞になります。
I go for a walk every day. (毎日お散歩します)
今回は副詞の方を使います。
語数オーバーの解決策
この生徒様は、英文を構成、書くのがとても得意です。
得意なため、語数がオーバーしがちです。
その解決策を次にご紹介します。
※フォーマットとは、文を構成するために必要な文のことです。
例えば、
I have two reasons.
First of all, -. The second reason is that-.
のような文のことです。
それらの語数をどう減らすか。
見ていきましょう。
Introductionの部分
これらを省けば、書きたいことが60語以内に収まると思います。
×に書いてある文は、語数が足りず、埋めるための最終手段と思ってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
年末でもいつも通り、それ以上に勉強している生徒が冬休み明けのスタートダッシュの速さが全く違います。
継続して勉強していきましょう。
本日も読んでいただきありがとうございました。
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