12月は、1月の英検試験に向けて最終段階に入ります!
今まで一問一答や長文をじっくり時間をかけて解いていましたが、12月からはWritingに力を入れる生徒様もいらっしゃいます♪
Writingは、苦手意識を持った生徒様も多いです。
ですが、記事内で説明する3つのポイントをしっかり抑えれば確実に点数アップにつながります!
本記事では、Writingの苦手意識克服法、実際のレッスン内容、生徒様の解答例などをご紹介します。
それでは解説にいきましょう♪
Writingの苦手意識克服法3つ
こちらの3つを抑えていきましょう♪
- 日々の英語本の読書日記
- 構成を学ぶ
- より簡単な英語で書くよう努力する
1つずつ見ていきましょう。
1.日々の英語本の読書日記
もちろん過去問を解くことはとても重要ですが、英検を通して英語自体の読解力やライティング力を伸ばしたいですよね♪
私がおすすめしているのは、毎日5分程度の洋書の読書、そして読んだものの感想を書きだすことです。
洋書は、絵本でも新聞の切り抜きでも、物語でもニュースでもなんでもかまいません。
私の生徒様には、ORTや絵本を進めています。
勉強勉強せずとも英語に触れられるので、日々の学習に取り入れやすいです。
読んだら、アウトプットです。
ここが重要です。
読んだらおしまいではなく、何が書いてあったか、どこがおもしろかったか、自分の感想、意見などを書き出してみてください。
もし書くことができないときは、日本語でも英語でもいいので、誰かと話し合ってみてください。
小さな Show And Tellのように♪
日々の積み重ねが、点数アップに確実に近づきます。
2.構成を学ぶ
構成は過去記事で紹介していますので、そちらをご覧ください。
こちらの記事です。↓

英検のWritingは、構成方法がだいたい決まっているので、学んでおくと必ず伸びます!
3.より簡単な英語で書くよう努力する
こちらもとても大切です。
書く時って、難しい単語や言い回しを使わないといけないと思っている生徒様もいらっしゃいますが、全くそんなことはないのです。
むしろ、どれだけ簡単に書けるかで、評価が変わってきます。
難しい単語や言い回しを使うことで、それだけリスクが高くなります。
しっかり書けているのに難しい単語を使ったばかりに、点数を落とすことにもつながりかねません。
簡単に、シンプルに、分かりやすく。
心がけましょう。
実際のレッスン内容
英検のレッスンの時は、25分じっくり解いていきます。
Writingの場合は、宿題として渡してあった質問(過去問)に対して生徒様が考え、事前に英文を送ってもらいます。
レッスン内で、生徒様の文と修正箇所を一緒に照らし合わせていきます。
30分もないレッスンですが、内容がとっても濃いので、終わるころには達成感がすごいです♪
25分のレッスンの内容↓
英検Writing 20min
生徒様の解答紹介
先週に実際にレッスンを受けた生徒様の英文をご紹介します。
こちらの生徒様は小学校1年生ながら、英語がとても得意で、毎回驚かされます。
質問はこちら。↓
そして、生徒様の解答がこちらです。
- 単数か複数かの選択
- 冠詞の使い方
- 英文をより簡単にわかりやすく
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