この記事はこんな方向けです。
- 英語教育に不安がある方
- 英語教育の効果を知りたい方
- 英語教育を始めようか悩んでいる方
今回は赤ちゃんから幼児さんの、幼児英語のメリット・デメリットついてお話していこうと思います。

本サイト運営者のMiOです♪
- TOEIC900、英検準1級
- 息子とおうち英語♪
- インター幼稚園勤務経験
早期英語教育は賛成派です♪
近年小学校でも英語教育が始まり、日本も英語教育にどんどん力を入れています。
街を歩けば外国の方に出会い、英語教室もたくさんできてきたり…。
お子さんの英語教育に向き合わなきゃなぁなんて思っている親御さんは少なくないはずです。
ですがここで大きな問題があります。
親御さんが英語が苦手!!
苦手、とまで言わなくても、こう思う方は多いはずです。
- 英語を話すなんて恥ずかしい
- 単語の読み方は?
- 毎日継続しないとダメ?
- どう子供に英語を導入すればいいか分からない
- 絵本の選び方は?
- おすすめの英語うたは?
- 教材は何を使えばいいの?
こんなお悩みを持っている方やおうち英語を始めようか迷っている方に、
英語講師で1児の母である私の意見を紹介します。
何かヒントになれば嬉しいです♪
幼児英語、必要?
結論から言うと、必要です。
凄く必要です。
私が思う一番大きな理由はこちらです。
英語を話すことが「恥ずかしい」と思っている方は少なくないはずです。
大人になればなるほどこの恥ずかしさは大きくなる傾向があり、なぜなら「賢くなるから」です。
理解力が高まり、英語と日本語の区別がつく年齢になると、
英語の音を「異物」として聞き分けることができます。
「これは日本語ではないぞ」と。
そうすると、
周りで話している人がいない言語を自分が頑張っても、
または友人が使っていない言語を自分が話せば恥をかく、と考えるかもしれません。
要は、自分にとって不必要と判断することができてしまうのです。
英語を学び始めると、この大きな壁に直面して挫折するケースも多いです。
英語が苦手な学生さんにも、この傾向が見られます。
その点、早期から英語教育を始めた方はどうでしょうか。
いつも英語が身近にあり、「異物」として捉えることは少数でしょう。
幼少期ですと、英語が使えることが普通に思うことができます。
理解できるので、苦手意識より学びたい気持ちが前に出やすいです。
英語への理解が多少でもあると、自信にもつながります。
勉強としてではなくて、ゲーム感覚で英語に触れることが出来ます。
幼児英語教育│メリット3つ
メリットは主に、3つです。
- 英語への苦手意識がなくなりやすい
- 英語耳ができやすい
- 多文化も取り入れやすい
英語への苦手意識ができにくい
英語に触れたことがない方に苦手意識を持たせないで勉強を進めるのは至難の業です・・。
苦手意識が生まれる原因として、
英語は「恥ずかしい・必要ない」と判断する傾向があるからです。
大きくなってから英語に触れたり勉強を始めると、すごく苦手意識が生まれやすいです。
ですが幼児さんから英語に触れる機会があれば、英語について多少に知識があります。
その状態で小学校での授業が始まっても、「なんとなく分かる!」という発見があります。
小さな自信が、大きな興味へと移行するのです。
興味あることは、子供は何も言われなくても勝手に学びますよね♪
英語耳ができやすい
英語耳ができやすいのも、早期幼児英語教育の良いところかなと思います。
私は18歳になってから英語を本格的に勉強し始めたのですが、やはり日本人が苦手のRとLの発音、theの発音、全く違いが分からなかったし、正しく発音できなかったです。
ですが、子供、もっと言うと赤ちゃんは言語の天才なのです。
まだ話せないうちから、日本語と英語の聞き分けもできますし、
RとLの違いだって区別できるのです。
詳しくは下記の動画をご覧ください(字幕に日本語があります)。
こちらは赤ちゃんの語学習得についての動画です。
この動画ではこんなことを話しています。
- 生後6か月から7歳になるまで語学の天才
- 言語の習得には「臨界期」がある
- 赤ちゃんは言語を聞き分ける能力がある
- 人間の語りかけが必須
赤ちゃんはRとLの発音も聞き分けられるのです。
日本語と英語の聞き分けもできるのです。
多文化も取り入れやすい
多様性の面でも、英語教育は大きなメリットだと思います。
外国の文化を学ぶのにも、英語を知っているだけで理解力が将来高まります。
他の文化を知れば、世界感が広がりますよね。
他にも多文化への理解はこんなところにもいい影響があります。
「いじめ」や「差別」のような問題が起きる原因として、他人への理解力不足が大きいのではと考えます。
- 肌色の違い
- 言語の違い
- 文化の違い
幼児さんから英語を始めるメリットとして、
海外の方と話したり、母国以外の文化に触れたり、他人の事をもっと知る機会が増えるだけで、
英語力以外の部分でもとても大きな影響があると、私は考えます。
幼児英語教育│デメリット3つ
早期英語教育を取り入れることのデメリットもご紹介します。
私が考えるデメリットはこちらの3つです。
- 2つの言語が混ざりやすい
- 継続しなければ忘れるのが早い
- 親の負担になることある
2つの言語が混ざりやすい
小さいうちはまだ、英語と日本語の区別がつかないなんてことをよく耳にします。
2か国語を同時に習得させようとすると話し始めるのが遅いとか…。
確かにそれはあると思います。
2か国語ですと、聴く時間も半分なんですから。
ですが、ある一定の年齢を過ぎると、区別もついてくるように感じます。
インターナショナルスクールに通っているお子さんも、英語と日本語の使い分けができている生徒さんが多く見られました。
お子さんの個人差もありますが、
5歳くらいには親には日本語、先生には英語というように使い分けもできてきます。
話し始めるのが遅い・早いについては、あまり問題ないように感じます。
こちらの動画が参考になります。バイリンガル育児を実践しているチカさんです。
この動画でチカさんは、
「子供は後で言語を整理するからガンガン言語のシャワーを浴びさせて」と言っています。
私も全同意ですね。
継続しなければ忘れるのが早い
これはとても大きいです。
子供は覚えるのも早ければ、忘れるのも早いです。
継続できる場や環境が整っていないと、なかなか上達しないのに頑張り続けないといけない。
親御さんも、お子さんも、英語が負担に感じてしまいます。
「続けないと意味がない」
これが親御さんの負担になることもあります。
親の負担になることがある
継続で一番負担に感じるのは、お子さんではなく親御さん!
そう、英語の早期教育は、お母さんお父さんの負担になってしまうケーズが少なくないです。
「英語で話しかけなきゃ」
「英語の音楽かけなきゃ」
「英語の絵本積極的に選ばなきゃ」
このような焦りや苛立ちは、お子さんは感じ取ってしまいます。
ですので解決策としては、負担に感じるくらいなら他人に任せてしまうのも手です。
コロナの影響でオンライン英会話は凄く増えて、ニーズも大きくなっています。
負担になってしまうのであれば、オンライン英会話や英語教室に頼るのもチョイスの1つでしょう。
私がおすすめしたいオンライン英会話は、子ども英会話【GLOBAL CROWN】です。
講師が全員バイリンガルで、日本語でのフォローが可能なので、
初めてのオンライン英会話に適しています。
オンラインのため自宅にいながらレッスンが可能ですし、初めてのお子さんでも親御さんとレッスンと受けることができます。
1回20分なので、お子さんの集中力が途切れづらい時間です。
一度受けてみて、お子さんの様子や反応を見ることも大切かと思います。
ただいまお試しレッスンが無料期間中ですので、
この機会を有効に活用してお子さんの英語教育の第一歩を踏み出してみてください。
幼児英語教育│まとめ
今回は、赤ちゃんや幼児さんから英語は必要か?こちらについて話してきました。
デメリットの面でお伝えしましたが、
早期からの英語教育が負担に感じるのは、「親」の方です。
親御さんも英語が初めてで継続が難しかったり、
お仕事が忙しくてを捻出することができなかったりする理由で途中で挫折しがちです。
それなら、1日20分でもいいので英語の音楽を流したり、
20分のオンライン英会話もおすすめです。
オンライン英会話は、画面上に「教育のプロ」がいるので、
お子さんを多方面からしっかりサポートしてくれます。
【GLOBAL CROWN】
は日本語フォローも手厚いので、
英語を始めるのにピッタリなオンライン英会話です。
無料期間中にお試しレッスンを受けてみてはいかがですか♪
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