今いる会社で何を学ぶべきか?
誰に会い、何を読むべきか?
本書は読みごたえたっぷりです!
ぜひこのブログをきっかけに、本を手に取っていただければ幸いです。
普通のサラリーマンが起業する時代
起業と聞くと、天才的な能力の持ち主だったり、
ですが起業家の多くは、悩みを山ほど抱える普通の人間です。
トラブルに向き合い、努力をコツコツ重ね、
著者は言い切っています、
やり抜く覚悟さえ決められるなら、起業家には誰でもなれる
ということを。
成功するには、志に加えて指針が必要
冷静に考えれば、起業とは人生において重大なチャレンジです。
だからこそ、準備は念入りにしておくに越したことはありません。
本書では、
中でも私がおすすめしたいのは、
不格好経営です。
株式会社ディー・エヌ・エー創業者よ南場智子さんの本です。
人生は一度しかなく、たとえ失敗したとしても、挑戦した先には、
そしてその挑戦から得るものは、「成功」か「教訓」
いずれにしても、前進なのです。
思い切って起業の世界に飛び込んでみても、
アイデアは組み合わせから生まれる
アイデアとは、今までこの世に存在しなかった全く新しいもの、
ひとつの新しい組み合わせも、
既存のもの、既に人気や価値が高いものと、
アイデアについて、本書がおすすめする本がこちらです。
アイデアのつくり方
新しい組み合わせの見つけ方、作り方や、
ページ数が比較的少ない本ですが、読み応えはたっぷりです。
ぜひ一読する価値大です。
アイデアについては、過去の書評記事でも紹介しましたね。

アイデアの根本的な意味をしっかりと理解し、
サービスが越えるべき3つの壁
リリースした自分をビジネスは、
サービスの評判を高める
自分のビジネスが自分の中だけで留まっていたら商売にならないで
自分のビジネスが他人に伝わるものなのか、検証しましょう。
まずは「評価」を受けてみることが、大切です。
最初の検証は、
次に、プレゼンテーションのコンテスト(
審査員や参加者に、
これは、自分のビジネスを、
初期ユーザーを得る
スタートアップでも、「営業」の基本は同じです。
評価を得た後は、ユーザーの拡大です。
個人向けのサービスであっても、
潜在顧客を抱える企業との連携で、
営業について本書がおすすめする本がこちらです。
初対面の1分間で相手をその気にさせる技術
実体験がこもっていて、
自分でも一歩踏み出す勇気を与えてくれる本だと、
キャズムを超える
キャズムとは元々、溝という意味があります。
こちらでの溝とは、ユーザーの飽き、離脱と、
初期のユーザーにしっかり向き合い、何を求めているのか、
既存のユーザーからのフィードバックを大切にして日々検討を重ね
初期の段階は、市場を細分化して、一つずつ攻略しましょう。
まとめ
私はその中の3冊しか紹介できなかったのですが、他の本もおすすめです。
こちらの本を読んで、
また、本書には7人のトップ経営者とのインタビューパートもあり
- リンカーズ 前田佳宏さん
- ライフネット生命 出口治明さん
- ココナラ 南章行さん
- freee 佐々木大輔さん
- ウォンテッドリー 仲暁子さん
- 弁護士ドットコム 元榮太一郎さん
- クラウドワークス 吉田浩一郎さん
起業当初の苦労や、工夫した点、
読むだけで勉強になり、
個人事業の方向けというよりは、事業を拡大していくのにとても勉強になる本です。
起業に向けての知識や先人達の経験がこの一冊で網羅できるので、
皆さんも一度、手に取ってみてください。
読んでいただき、ありがとうございました。
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