【書評・世界に通用する一流の育て方】0〜6歳の家庭学習の重要性をご紹介

コラム

 

親は学校や塾に子どもの勉強を丸投げいてはいけません。

 

そんな一文から始まる書籍、【世界に通用する一流の育て方】をご紹介します。

あなたは子どもの教育を、義務教育や塾に全て任せていませんか。

学校に行っているから安心、塾に通わせているから安心なんて思っていませんか。

 

もしそうだとしたら、ぜひ読んでほしい1冊です。

今回ご紹介する書籍の著者は、家庭学習で娘さんを育て、地方の公立高校から塾なしでハーバードに現役合格まで導いた廣津留真里さんです。

 

本書は、家庭学習に重きをおいた内容です。

時間を自由に使える幼少期は、家庭学習に機会にあふれています。

 

今回は廣津留さんのこちらの書籍から、06歳にフォーカスしてご紹介します。

 

本書で幼児期について書かれているのは50ページ程度ですが、ここに家庭学習の基盤が隠されているように感じました。

私も2歳の長男とお腹に新しい命がいるため、幼少期の教育について共感できるところ・参考になるところが多々ありました。

 

こちらの記事で廣津留さんの本を読みたい!と思った方は、ぜひ一度手にとってほしいです。

新書サイズなのでお手頃な価格ですし、ハンディサイズなので場所もとりません。

 

お子さんがいるご家庭、そして国際社会に強い子に育てたいと思う親御さんは、一読を心からおすすめします。

義務教育は外注

義務教育は外注

そう言い切っている本書では、学校や塾に勉強を丸投げしない姿勢を重要視しています。

 

なぜなら、親が幼少期の頃から子どもの教育に積極的にコミットしなければ、子どもの個性や特性に関係なく、型にはまった人間に育ってしまいがちです。

 

私の経験上、インターナショナル幼稚園でもそうでした。

 

インターに行っているからと、ご自宅ではあまり勉強はしない子どもはいつまでたっても英語に慣れ親しめません。

母国の言葉が通じるお友達と、いつも一緒にいるイメージでした。

 

逆に、おうちで予習や復習をしっかりされている子どもは違います。

ネイティブの先生と積極的に話し、外国のお友達ともたくさん遊んでいたのをよく覚えています。

 

子供が幼少期の段階で、親が絵本を読んだり語彙を増やしたりすることで、学習向上が早まるケースが数多く見られます。

 

自宅がメインの学習場で、幼稚園や塾や補完の目的と考える方が良いでしょう。

 

自宅学習に力を入れることで、大幅な節約にもつながります。

浮いたお金で音楽やスポーツなど、親が教えられない分野に費やすことも大きなメリットでしょう。

子どもの可能性を引き出す場が増えますね。

 

妊娠中は教育本を片っ端から読む

廣津留さんは、娘さんを妊娠中に教育本を200冊読んだと語っています。

  • これから娘をどう育てていくのか
  • どんな教育が適しているのか
  • 娘にとって最善の教育が何なのか

 

日本で売られている本のみならず、海外からも輸入して読んでいたようです。

その知識から、【家庭学習の重要性】を見つけ出しました。

 

私はというと、妊娠中は2~3冊程度しか読まなかったことを、今でも後悔しています。

なぜなら、子育てを始めてからだと時間がないのです。

 

本を開く時間すら確保が難しいのです。

働いていても専業主婦でも、子供がいればとにかく忙しくなります。

妊娠中になるべく多くの教育本に手を伸ばしてほしいと願うばかりです。

親と子供は別人格

子供を一個人として接すること

自分と子供を同一視しないことの重要性について書かれていました。

 

子どもの成功を自分の成功を勘違いしてしまう親御さんは多いです。

子どもが難関私立に合格したら、自分が合格させたかのように話す・振舞う親御さんを見たことはありませんか。

 

良いことが起きた時に親子で喜ぶことは大切ですが、悪いことが起きた時に、全て子どもに刃が剥きます。

どうしてこんな点数なの

あんなにお金をかけたのに不合格

私が恥ずかしい

そんなふうに、自分事として語ってしまいがちです。

 

親と子は別人です。

同じ人ではありません。

 

ここをしっかりと重きをおき、幼少期から一個人として接することが最も重要なのです。

 

我が子に対しても謙虚でいる心を持ち続けることが、対等な関係を築く素敵な親子関係といえるでしょう。

 

親が得意なことを教える

親が得意なことを子どもに教えるメリットは、親の楽しんでいる姿を見せられることです。

 

好きなことを通して自宅学習を楽しい時間にすると、子どもは自ら学ぶようになります。

学ぶことは楽しいこと

そんな姿を見せることが目的です。

 

廣津留さんは、英語と音楽が好きだと書かれています。

娘さんには、幼少期から英語とバイオリンを始めたと語っています。

 

私の場合、英語はもちろんのこと、料理や工作が得意です。

私が楽しんでいる姿を見せることで、息子も一緒に楽しんでくれます。

 

双方が楽しめる時間というのは、かけがえのない貴重な時間です。

積極的に、親の好きなことを一緒に楽しむ時間を設けましょう。

書くより読む

幼少期は、書くことよりも読むことを重視した方が効率が良いと書かれています。

 

幼児の筆圧が弱い時期は、書くことは難しいのです。

筆圧が弱い段階で、ドリルやアイウエオの書きなどを始めるのは、効率が悪いともいえます。

 

幼少期は本をたくさん読むことで、知識や文字に慣れ親しむことがおすすめです。

 

文字が読めるようになってようやく、書きが始まるのです。

書きと言っても、なぞり書きやペンの持ち方から始めましよう。

 

この順番は間違えないようにしたいですね。

幼少期に書きを頑張って教えるよりも、読み聞かせや一緒に本を楽しむことに注力しましょう。

四季を一緒に美しむ

四季を学ぶことは日本の伝統を学ぶことにつながります。

 

国際化が進めば進むほど、自国のことを重んじる姿勢が求められます。

要は、自分の国についてどれだけ知っているかが重要、ということですね。

 

お正月やお雛様、端午の節句、お月見など。

伝統的な食生活も体感できて、一石二鳥です。

 

家族で楽しみながら学ぶことは、日本という国についての理解度が向上します。

 

体力作りは重要

本書にもある通り、幼少期からの体力作りは欠かせません。

 

勉強ができる子は筋力がしっかりしている印象があると著者は語ります。

「できる子」は体つきや顔、全体的に引き締まっている印象が強いのです。

 

筋肉がしっかりしているからこそ、机に向かう集中力や負けず嫌いな気持ち、競争心などの勉強面にも大きな影響を与えるのです。

 

運動は習慣ですので、小さな頃からたくさん外で遊んだりお散歩しましょう。

子どもと、とにかくたくさん歩きましょう。

 

子どもがもう少し大きくなれば、地域のクラブやスポーツ教室などに入ることもおすすめです。

 

運動ができる子は勉強もできる。

この相互関係は見捨てることができない部分ですね。

 

小さな成功体験

褒められることは、子供のやる気を高める効果的な方法です。

 

子供は親が大好きです。

親から褒められると子供は喜び、驚くほど伸びていきます。

 

私の息子も例外なく、褒められることが大好きです。

小さなことでもベタ褒めすることで、次回も褒められようと頑張る姿があります。

 

褒める対象は、勉強だけではありません。

お手伝い、お片付けなど、日常では褒めることはたくさんあります。

 

勉強でしたら、半分できたら褒めちぎることが大切です。

例えば、10個暗記する課題で4-5個覚えられたら褒めましょう。

 

子供の学力を伸ばすために、親はとことん褒め上手になるべきです。

まとめ|無条件の愛

今回は【世界に通用する一流の育て方】から、幼少期にフォーカスしてご紹介しました。

 

少し常識とは離れた考えの書籍ですが、参考になる部分は十分ありました。

また、家庭学習に重きをおく教育法は、日本でもどんどん広がっていくでしょう。

 

そんなホームスクーリング途上国の今、読みたい1冊ですね。

 

もちろん、他の章も読む価値大です。

小学校が始まったら時、受験、反抗期についても、

廣津留さんの考えはこれからの国際社会において欠かすことができません。

 

お子さんがいるご家庭、そして国際社会に強い子に育てたいと思う親御さんは、一読をおすすめします。

コメント