【なんとなく使っていませんか?】子供に言ってはいけない7つの言葉

コラム

 

忙しい子育て期間、あなたのお子さんにこんなことを言っていませんか?

置いていっちゃうからね

早くして!

だから言ったでしょう

どれも一度は聞いたことがある、実際に言われたことがある方がほとんどだと思います。

例外なく私も幼少期、何度となく言われてきた言葉の数々です。

 

上記の3つを含め、7つの子供に悪影響な言葉をご紹介します。

 

どうして悪影響なのか、そして対策法も網羅的に説明していくので、

もしドキッとした方は、ぜひ最後まで記事を読んでください。

置いていくからね・バイバイ

日本では、このフレーズをよく言う親御さんがとても多い印象ですが、

親子間の信頼関係を大きく失うフレーズです。

 

その理由は、子供に恐怖心を与え、子供の信頼を失うからです。

「置いていくよ」と言われた子供はどう思うのでしょうか。

大好きなお父さん・お母さんが私・僕を置いてどこかへ行ってしまう…

ひとりぼっちになってしまう…知らない人ばかりになってしまう…

こんな恐怖心に満ちた気持ちになってしまいます。

最も、このフレーズを使う人はこの恐怖心を利用して子供を動かしたいと願っているのですが、これは逆効果です。

 

恐怖心で行動をコントロールされた子供は、将来、恐怖心を利用して人や物事を動かそうとするでしょう。

 

自分に子供ができた時に同じことをしたり、学校や会社でも恐怖心を利用した人間関係を築くことになります。

親から習った人を動かす方法ですから、子供も利用するようになるのは当然です。

 

そして、このフレーズを使う時、本当に置いていくことを前提で使う人(親)はいません

 

言葉では「置いていくよ」と言っているのに、

行動では腕を引っ張ったり無理やり子供を抱っこして連れていきます。

 

この一連の流れが、子供から親に対する信頼を欠く行為につながるのです。

置いていくと言っているのにすごく怒って戻ってきて、腕を引っ張られる…なんでだろう

このように子供に混乱を招き、そして「お母さん・お父さんが言っていることはどうせ嘘なんだ」と思うようになります。

1つの言動に信頼を持てなくなると、様々なことについて疑心暗鬼になるのは大人でも同じですね。

 

「置いていく」と言っているのにどうせ戻ってくるんだ、と子供は親の言動を信じなくなるのです。

信頼を失いますね。

 

ですが、忙しくないお母さん・お父さんはいません。

子供が動くまでずっと待っているなんて、私もできないでしょう。

 

ここからは、私が実践している対策をご紹介します。

  • 事前に時間を知らせる
  • 子供の目の高さまでしゃがんで話す
  • これから向かうところでは何ができるかを伝える
  • 次はいつ来ることができるのかを伝える

時計が読める子供なら、時間を伝えるのは効果があります。

私の息子は現在2歳なので時計は読めませんが、〇〇の時間だから帰るよと伝えると聞いてくれることがあります。

 

「帰りたくない!」と言う時は、まずどうして帰りたくないか・まだ何がしたいかを聞き、そして私(親)の要求を伝えるようにします。

この時、目線は子供の高さに合わせます。

上から物事を言われていたら、子供は対等に感じません。

 

「置いていくよ」のフレーズを使う時、親も急いでいるのです。

でも、子供は急かされることが大嫌い。

 

数分でも面と向かって話すだけでも状況は大幅に変わります。

この話し合いは効果大なので、ぜひ実践してみてください。

早くして

早くして」は、ついつい言ってしまいますよね。

ですがこの言葉、親の都合なのです。

 

このフレーズは、親のスケジュール管理不足と私は考えます。

これは、子供の責任ではありません。

 

もちろん、子供は親の想像外のことを急にやり始めます。

  • 出かける数分前に遊び始める
  • 登園直前でおもらし
  • ご飯中にお椀をひっくり返す
  • スーパーで駄々こねる

親の予想を超えることも簡単にやってみせてくれるのが子供です。

 

ですがそれも加味して、行動するようにしてみてください。

スケジュールが押すと急かしてしまいがちですが、予定より早く行動できた時は余裕が生まれるものです。

 

ならば、加味した時間が無駄になったとしても、親子ウィンウィンな時間が過ごせるでしょう。

変だね・おかしいね

その絵、変じゃない?

何その格好wwおかしいね

冗談でも、子供にこんなことを言ってはいませんか。

 

「変」という基準は親の基準です。

子供の基準ではありません。

親の基準で、子供の物事を決めつけるのは悪影響と言えます。

男の子がピンク色が好きなのはおかしい

例えばこんな基準。

あなたはおかしいと感じますか?

 

人や文化、社会、国が変われば全く問題ないこともたくさんあります。

子供はもちろんですが、大人も狭い社会で生きていることを忘れてはいけません。

子供の視野を狭めるようなフレーズは控えましょう。

 

もちろん、常識から大きく外れることは注意するべきです。

 

ですがその注意の仕方も、「変だから」や「おかしいから」と子供を卑下することはせず、なぜダメなのかを論理的に客観的に説明しましょう。

 

親の基準に偏りすぎることなく、客観的な言葉がけを心がけたいものです。

下手だね・苦手だね

子供が何かに取り組んでいる時、ついつい言ってしまいそうな言葉がこちらです。

ヘタッピだね

運動音痴だね

ちょっと苦手そうだね

誰でも、何事も、最初から完璧にできるなんてことはありません。

最初はみーんな、へたっぴから始めるのです。

 

始めた矢先に、「下手だね」なんてことを言われたら、大人でもやめたくなるものですよね。

子供はとても正直なので、どんな言葉でも鵜呑みにしてしまいます。

 

楽しんで取り組んでいることを、親の一言で興味を摘んでしまうことは絶対に避けたいですね。

興味を持って新しいことに挑戦している姿こそ、褒めたいものです。

 

始めた時は特に褒めることに専念します。

そして、ある程度慣れてきたら、親の意見や考え方を共有しましょう。

 

アドバイスも、褒められた後にされる方がスッと受け入れてくれることが多いです。

だから言ったでしょう・やっぱりね

子供はトライアンドエラーを繰り返して成長します。

失敗なしには、成長はありえないのです。

 

ですが「だから言ったでしょう」というフレーズには、成長を止めている行為に聞こえます。

だから言ったでしょう!

これを子供に伝えたところで、子供は次に気をつけるのでしょうか。

気をつけるどころか、その行為自体したくなくなるはずです。

 

なぜならこのフレーズには必ず、怒りや非難の感情が含まれているからです。

親のちょっとした言葉で、成長を止めてしまうのです。挑戦の場を奪い取ってしまうのです。

 

もし「だから言ったのに…」と思ったのなら、過程を褒めてみましょう。

 

失敗も含めて、挑戦に対する褒め言葉は「次も挑戦してみよう」という前向きに気持ちにしてくれます。

そして何かアドバイスをする時は、決めつけないで「次はこうしてみない?」と提案にしてみてください。

 

過程を褒めて、そして提案。

次の行動に前向きな姿勢が持てるように、大人が促しましょう。

配偶者の悪口

ご主人や奥さんの悪口を子供に伝えてはいませんか。

特に、ご主人や奥さんの悪口を、本人がいないところで子供に言うケースが多いです。

 

これは、やっている側はなんとなくやっていたり、子供は理解しないからと決めつけていたりしますが、子供は理解しています

0歳、1歳のような言葉を理解していない段階でも、話し手の顔や表情、トーン等でどんな話をしているのか推測するのです。

 

そして、0歳から愚痴や悪口を聞かされている子供は、そこから家を出るまでは聞かされ続けることになるでしょう。

一度習慣化されたことを断ち切ることは非常に困難なのです。

 

親も言うことに慣れ、子供も聞くことに慣れ、そして同じことを他の人にしてしまうでしょう。

 

陰口や仲間外れのスタートラインがここ、と言っても過言ではありません。

親がやっているのだから、という軽い気持ちで始めたことが、深刻ないじめにまで発展するのです。

 

逆に、夫婦お互いの良いところを子供に伝えたり、好きなところを伝えたりします。

私は主人が仕事で家にいない時、息子と一緒に主人の良いところを話す時間を設けることがあります。

お父さんは〇〇ができる

お父さんは一緒にいない時でも、息子もお母さんもずっと愛している

早く会いたいと思っていると思うよ

このようなことを、息子に話します。

息子はお父さんが帰ってくるのをいつも楽しみにしています。

 

もし夫婦ゲンカなどをして相手のことを肯定的に思っていない時でも、子供には絶対伝えないようにします。

 

親の一時的な感情の爆発が、子供に一生の傷を与えかねません。

赤ちゃんだもんね

「赤ちゃんだもんね」という言葉は、誰でも使ってしまう言葉の1つです。

子供が駄々をこねた時、子供が泣いている時など、親が子供を赤ちゃん扱いしてしまう場面は多々あるでしょう。

 

【過度な赤ちゃん扱い】は、支配欲によるものです。

我が子を自分の所有物として見ている証拠とも言えるでしょう。

何もできないのだから、私がいてあげなくては。

子どもだけでは何をするにしても失敗してしまうから、私が管理しなくては。

可愛がっているだけ、と思う方もいるかもしれませんが、親が思う以上に子供は賢くたくましいのです。

赤ちゃん扱いすることで、「赤ちゃんだからね」の一言で子供の行動・言動をを決めつけてしまいます。

 

子供が泣くのにも駄々をこねるのにも理由があります。

子供の理由を聞くことで親が思ってもいないような理由があるかもしれません。

「赤ちゃんだから」で片付けず、しっかり向き合って話を聞きましょう。

参考書籍

こちらの記事を書くにあたり、参考にした書籍をご紹介します。

子どもが育つ魔法の言葉

【親の行動・言動は子供に大きな影響を与える】という内容の書籍。

親からすればちょっとした行動・言動でも、子供から見れば重大なことになりうるのです。

 

良い内容も悪い例も、どちらも紹介されています。

目次を見て、気になった部分やフレーズから読み進めることがおすすめです。

 

おすすめの1冊ですので、本屋さんや図書館で探してみてください。

まとめ|習慣化する前に

子供は親のしていることを全て真似します。

 

子供が小さく、まだ大丈夫だろうと思っている方もいるかと思いますがそれは間違いです。

なぜなら習慣化された行動はなかなかやめられないからです。

 

毎日の積み重ねが、子供の成長につながります。

普段から使用する言葉やフレーズは、いつの間にか習慣化されやすいので、良い影響を与える言葉を使いたいですね。

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