20代のうちから、貯める力、稼ぐ力を蓄えたり、
将来の自分のために、今なにができるか。なにから始めるべきか。
20代の私が読んで、「これは大切!」と思ったことをシェアします。
お金を貯めるの3つの方法
出ていくお金が決まっているなら、
逆に、入ってくるお金が決まっているなら、
そして、収入を増やし支出を減らした分の貯金でお金を運用し、
この3つのサイクルが上手に回ってくると、お金を貯める力がどんどん伸びますね!
適度なガス抜き
お金の勉強をし始めると、「あれも節約これも節約」と、
1ヶ月に一度程度のストレス発散日と予算を決め、そのルールの中で適度にガス抜きをしてください。
節約をずっと続けることは、
バランスはとても大切です。
節約と発散、バランス良く付き合いましょう。
貯金は先取り一択!
後で貯金しようと思っても、
お給料日に、自分が今月貯めたい額を別に取っておきます。そこから、必要な消費(光熱費や携帯代等)にお金を回し、最後に残ったお金で浪費です。自由に使うお金をが決まるのは、最後です。
先に取っておくことで安心感がありますし、
先取り貯金、とってもおすすめです!
20代のうちに、自分の強みを見つける
20代のうちに自分の強みをしっかり理解しておくことで、
これを先延ばしにしていると、後々、「自分の得意はなんだろう?
世界で1番になる必要はありません。せめて、「これ」というものだけでも決めてしまい、
会社以外での友人づくり
20代のうちからお金を増やすことを意識的に行っていると、
習慣は、自分の人生そのものに大きく関わってきます。
習慣にしておきたいことは、お金についてだけではありません。
人間関係も、将来にとても大きな影響を与えます。
自分の会社、家族だけの枠に囚われることなく、違う会社、
異業種交流会などに参加するのもおすすめと、本書は語ります。
様々な立場の友人を持つことは、
ぜひ、自分の殻を抜け出し、いつものグループとは違う方に、出会いに行きましょう!
まとめ
難しい言葉や言い回しはあまり使われておらず、
個人的には、女性が書くお金の本なので、口調が優しく和やかな気持ちで読むことができました。
自分のお金を増やすことだけではなく、結婚、子育て、医療費、
支出と収入のバランスをしっかり理解するところから始めましょう
生きていくためのベースとは、「お金を稼ぐ力」をもち、それを「
上手に蓄えていく力」の2つなのです。
お金の知識入門編として、手に取ってみてはいかがですか?
読んでいただき、ありがとうございました。
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